Tianma Japan

天馬グループの日本法人会社で、中小型ディスプレイの開発・製造・販売のディスプレイサプライヤーです。液晶技術に長けており、ノートPC用カラーTFTディスプレイを開発しています。

Tianma Japanの
特徴

天馬グループ会社と連携したサービスを提供

川崎市にある本社では研究開発を行っており、大阪にある西日本オフィスで販売、秋田工場や天馬微電子、グループ会社が生産拠点。天馬グループの企業として、研究・開発・設計・生産・販売で連携したサービスを提供しています。

取り扱い製品では、医療診断用や産業用などのディスプレイ製品を中心に、ミクロンオーダーの配線・電極を配置したガラス基板やカスタム設計などの受託加工も行っています。

LCD製造ノウハウを活かした製品生産や受託加工

中小型液晶ディスプレイ（LCD）の開発や製造、販売のノウハウを生かした製品を提供しています。ガラス加工においては、成膜からパターンニング、ガラス切断、モジュール化に対応。材料・加工・装置などの各種メーカーや研究機関と連携し、新技術や新製品の開発も積極的に行っています。

受託加工では、各種薄膜の成膜やパターンニング、基板切断までトータルで請け負っており、少量から大量生産までニーズに合わせて生産。各種メタルや無機絶縁膜、有機絶縁膜と材料も豊富に用意しています。

多種多様なニーズに応えるパネル技術と適応設計技術

液晶ディスプレイの総合的な技術SFT技術、環境に応じて明るい・見やすい・鮮明なディスプレイにするEVT技術、機能向上やデザイン性などを追及するVIT技術のパネル技術と、バックライトシステムや周辺回路、機構設計などの適応設計技術によるトータルパッケージでのサービス。3つのパネル技術と適応設計技術で、多種多様な仕様の各種産業用液晶ディスプレイの生産を可能にし、顧客の要求に応えています。

このサイトでは、Tianma Japanの他にも、高品質な成膜加工会社（※）を紹介しています。

TOPページでは「技術面」「開発面」「納期・ロット面」といった、成膜加工会社を選ぶ際の課題別におすすめの3社を掲載。「基板材料」「形状」「膜の種類」などの仕様から絞り込んで探すこともできますので、成膜加工会社を探している企業は必見です。

Tianma Japanが対応している分野・製品

• Professional Display
• Smart Mobile Display
• 受託加工

Tianma Japanの生産体制や保有している設備・機器

各種加工や検査に対応した
設備

引用元HP：Tianma Japan
https://www.tianma.co.jp/jp/products/jyutaku.html

各種成膜や加工に対応できるように多数の設備を保有しています。アレイ基板加工のためのCVD装置やITOスパッタ装置、カラーフィルターライン、セル加工の光配向装置、アッセンブリ加工のCOG・FOGラインやCOF・FOBラインなど多岐にわたります。また、信頼性評価関係機器も充実しています。

国内4ヵ所の拠点からディスプレイソリューションを提供

引用元HP：Tianma Japan
https://www.tianma.co.jp/jp/news/news_220829.html

東北、関東、関西に拠点を持ち、2022年にはディスプレイの技術拠点として新たに横浜R＆Dセンターを開設。コアテクノロジーを活用した製品開発と技術開発に取り組んでいます。天馬微電子のグループ会社であり、中国との結びつきも強いです。

Tianma Japanの成膜加工事例・実績

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