タッチパネルやカラーフィルターの製造をおこなっている木曽駒ミクロについてご紹介します。
静電容量の変化を検知するタッチパネルや抵抗膜方式タッチパネルのほか、カバーガラスやガラスフイルム、加飾印刷などを手がける木曽駒ミクロ。独自の技術を磨くことで、業界を問わず製品を提供しています。
開発から量産まで一貫体制で対応している木曽駒ミクロでは、タッチパネルや電極基板などの薄膜ガラス製品の製造事業や研究開発を手がける関連会社などの拠点が国内にあり、一貫体制による迅速な対応が可能です。
創業当時から、計測器やエンコーダーのパターニングに取り組んできた木曽駒ミクロの根幹技術は、金属薄膜エッチングと有機薄膜パターニングです。無機膜、有機膜を問わず加工が可能で、基材にはガラスのほか樹脂にも対応できます。
このサイトでは、木曽駒ミクロの他にも、高品質な成膜加工会社(※)を紹介しています。
TOPページでは「技術面」「開発面」「納期・ロット面」といった、成膜加工会社を選ぶ際の課題別におすすめの3社を掲載。「基板材料」「形状」「膜の種類」などの仕様から絞り込んで探すこともできますので、成膜加工会社を探している企業は必見です。
成膜加工を依頼する際には、自社に合った成膜加工会社選びが重要になります。
このサイトでは自社に合った成膜加工会社を探すことができます。ぜひ理想の製品に成膜してくれる会社を見つけてください。
木曽駒ミクロは、カバーガラスやガラスフイルムのほか、タッチパネルなどのフォトリソグラフィと薄膜エッチングによる応用製品を提供している会社です。特に、薄膜パターニング技術を応用した製品には定評があり、最近ではLCD電極や太陽電池などのほか、PDP基板の表示体のパターニングやLCD用カラーフィルター、静電容量式タッチパネルの無機有機の多層膜のパターニングなど、業界を問わない製品展開を手がけています。
製品の歩留まりに大きく影響する気中の浮遊微粒子。こうした理由から薄膜の製造などに必須のクリーンルームですが、木曽駒ミクロのクリーンルーム階級はクラス1000基準。JIS規格の清浄度ではクラス6、SI単位ではM4.5に相当する基準で、部分加工や検査などをおこなっています。
木曽駒ミクロの生産体制は、本社工場に隣接するK2工場や木曽工場のほか、先進のガラス技術を活かした新規開発事業を専門におこなう関連会社として、ミクロ技術研究所があります。主力製品はスマートフォンやカーナビなどのタッチセンサーになりますが、開発案件の試作のほか、有機ELや液晶、医療用のカラーフィルターなども手がけています。
所在地 | 長野県木曽郡木曽町新開1783 |
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電話番号 | 0264-24-3700 |
受付時間・定休日 | 公式HPに記載がありませんでした |
会社名 | 株式会社 木曽駒ミクロ |
公式HPのURL | https://www.kisokoma-micro.jp/ |