ファインセラミックスの精密加工を、切断から成膜まで一貫しておこなうセラテックジャパンについてご紹介しています。
ファインセラミックスの切断や研磨などの精密加工を得意とするセラテックジャパン。先進の材料を開発するメーカーなどからの加工依頼にも多くの実績を持ち、加工が難しいとされるファインセラミックスを高い精度の基板に仕上げる加工技術には定評があります。さらに、多品種の材料であっても仕様に沿った加工に対応可能です。
セラテックジャパンは、1968年の創業以来ファインセラミックスの一貫加工に力を入れてきた技術提案型の加工専門メーカーです。50年にわたる業歴の中で、数え切れないほどの製品を手がけ、蓄積されてきた加工技術やノウハウを駆使して常に時代の先進の領域に挑戦しながら、数々の製品を世の中に送り出してきました。そのため、加工が難しいファインセラミックスの精密加工をはじめ、難易度の高い加工案件にも対応が可能です。
セラテックジャパンの主な事業内容は、ファインセラミックス材料の精密加工。試作から量産まで、付加価値の高い加工サービスに幅広く対応しています。また、セラテックジャパンは、高い品質の加工サービスを提供するために一貫した加工プロセスにこだわり、国内で日本のものづくりを支える体制を整えています。
このサイトでは、セラテックジャパンの他にも、高品質な成膜加工会社(※)を紹介しています。
TOPページでは「技術面」「開発面」「納期・ロット面」といった、成膜加工会社を選ぶ際の課題別におすすめの3社を掲載。「基板材料」「形状」「膜の種類」などの仕様から絞り込んで探すこともできますので、成膜加工会社を探している企業は必見です。
成膜加工を依頼する際には、自社に合った成膜加工会社選びが重要になります。
このサイトでは自社に合った成膜加工会社を探すことができます。ぜひ理想の製品に成膜してくれる会社を見つけてください。
セラテックジャパンは、親会社や系列会社などのしがらみを持たない独立した企業体です。どこにも属さない中立の立場だからこそ開発パートナーとして活用しやすく、先進素材の加工にもチャレンジしやすい自由な環境が整っています。
切断加工機は、マルチワイヤーソー(遊離)23台、マルチワイヤーソー(固定)2台、マルチブレードソー20台、ダイヤモンド内周刃インナーソー9台、ダイヤモンド外周刃スライサー6台、ダイシングソー(ダイサー)29台、スクライバー1台、研削加工機は、センタレス加工機3台のほか18台、研磨加工機は、ラップ研磨機(4B~22B)63台、ポリッシュ研磨機(4B~22B)47台のほか46台、蒸着装置真空蒸着装置(IAD)4台です。
セラミックス素材は、硬度が高い素材でありながら壊れやすい脆性材料であり、加工の難易度の高い素材です。しかし、その機能を活かすためには加工が必須となります。
セラテックジャパンはセラミックス素材の加工技術を追求してきた専門集団として、ブロック、ウェハーなどの素材形状を、適切な加工技術により、求められる形状と精度に対応が可能。また、こうした工程を国内で一貫して対応できることも強みです。さらに、多彩な加工ソリューションに対応するため、進化していくセラミックス素材の加工技術を高め、常に適切な加工を提供しています。
所在地 | 長野県長野市篠ノ井岡田500 |
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電話番号 | 026-293-3300 |
受付時間・定休日 | 平日9:00~17:30・土曜・日曜・祝祭日 |
会社名 | セラテックジャパン株式会社 |
公式HPのURL | https://www.crtj.co.jp/ |