コシブ精密

コシブ精密は、「ナノの世界のエキスパート」をスローガンに掲げながら、ガラス基板上に微細処理や加工を行っている会社です。先端技術開発にも努めており、創業50年の歴史とノウハウで良質な製品を提供しています。

コシブ精密の特徴

フォトファブリケーションに強みをもつ

コシブ精密は昭和39年に彫刻所として創業し、フォトエッチングラインの完成を経て精密加工の専門会社として数多くのものづくりに取り組んできました。

フォトファブリケーションを中心に50年の歴史をもち、高精度・高品質なパターンのフォトマスクや高精度エンコーダースリット板、フォトマスク3Dなどを提供しています。

スパッタリング装置による成膜加工

成膜工程では、クリーン化された作業質内に設置されたバッチ式スパッタリング装置とインライン式スパッタリング装置を用いて、クロム・酸化クロムなどの多層膜を成膜しています。

ガラス素材の表面研磨から行う丁寧な製造工程に加え、14槽の超音波洗浄機による表面洗浄、均質な金属膜の成膜によって、品質に配慮されたガラスブランクスを製造。写真工程・加工工程・検査工程についても、細かなニーズに合わせて仕上げを行っています。

コシブ精密が対応している分野・製品

• 光学機器
• 医療機器
• 半導体製造装置
• 精密機器
• 測定機器

コシブ精密の生産体制や保有している設備・機器

高精度なレーザー描画や加工が可能

引用元HP：コシブ精密
https://koshibu.co.jp/equipment

コシブ精密ではあらゆるパターン形状の描画が可能なレーザー描画装置のほか、クリーン化作業室にバッチ式スパッタリング装置を3台、インライン式スパッタリング装置を1台保有しています。コアドリルマシンやダイシングマシン、計測器や大型コーター機など、測定から加工までが自在に行なえます。

コシブ精密の成膜加工事例・実績

引用元HP：コシブ精密
https://koshibu.co.jp/product/product2

コシブ精密では2D・3Dフォトマスクについて試作品の製作から対応し、自動車・ゲーム関連・家電や光通信などあらゆる製品・分野での活用実績があります。

コシブ精密の基本情報